議員団の活動報告
「子宮頸がんと小児肺炎球菌の予防ワクチンの接種助成制度の創設について」
公明党議員団、田中大輔中野区長に要望書を提出!
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公明党議員団は、平成22年7月21日、田中大輔中野区長に対し、生命(いのち)を守る施策のさらなる充実を求める要望書を提出しました。


中野区長 田中大輔 殿

平成22年7月21日

中野区議会公明党議員団
幹事長 飯島 謹一
江口済三郎
岡本 勇夫
梁川 妙子
久保 里香
小林 秀明
南  勝彦
平山 英明
白井 秀史

生命(いのち)を守る施策のさらなる充実を求める要望書
―子宮頸がんと小児肺炎球菌の予防ワクチンの接種助成制度の創設について―

 私たち公明党議員団は、率先して区民の生命を守るため、総合的ながん対策を推進してきました。これを受け、中野区において、国及び全国の自治体に先駆けて、女性特有のがん対策の推進としての乳がん・子宮頸がんの無料検診事業を5カ年継続して実施することを、極めて高く評価するものです。
 子宮頸がんの予防には、定期的な検診受診に加え、子宮頸がん予防ワクチンを活用することにより、さらなる効果が期待できるところです。
 しかしながら、その接種費用や周知状況等の課題を考慮すれば、国や自治体による支援策が必要であると言えます。
 また、子どもたちの細菌性髄膜炎を予防するために、中野区において、Hibワクチンの予防接種助成制度の創設に踏み切ったことは、英断として評価するところです。
Hibワクチンと同時接種をすることで、細菌性髄膜炎予防に高い効果が期待される小児肺炎球菌予防ワクチンは、WHOが最重要ワクチンの一つとして、すべての国において、定期接種にすべきと勧告しているものです。
小児肺炎球菌予防ワクチンも、Hibワクチン接種の費用と同等の経済的負担を鑑みれば、支援策が必要であると言えます。
子宮頸がん及び、小児肺炎球菌の両ワクチンについて、国においても、定期接種を視野に支援策の検討がなされているところですが、中野区民の生命と健康を守るためには、一刻も早い支援策が待ち望まれています。
よって、中野区において、生命を守る施策のさらなる充実を図るため、以下の項目の実施を強く求めます。
一、女性特有のがん検診を含むがん検診受診率の向上と、総合的ながん対策推進のための取り組みを強化すること。
一、子宮頸がん及び、小児肺炎球菌の両ワクチンへの予防接種助成制度を、区として創設すること。
一、国における、子宮頸がん及び、小児肺炎球菌の両ワクチン及び、Hibワクチンの予防接種について、国費による定期接種を引き続き求めること。