平成30年 第2回定例会一般質問 平山 ひであき議員

2018/06/29(金)

1 新区長の所信表明について

2 東京で一番安全な中野を目指すことについて

新区長の所信表明を問う

①区が毎年実施している「中野区区民意識調査・実態調査」では、今後力を入れてほしい施策は「防災」が最も高かった。防災対策を今後4年間の区政運営の4つの柱に入れなかったのはなぜか。
②公教育の充実を図り、全ての子どもの学びと育ちを支える区政への転換を進めるとあったが、中野の教育は全ての子どもの学びと育ちを支えるものではないと本当に考えているのか。区長の公約には教育長と学校長は民間人を採用するとあったが、現状の中野の課題は何か。また、民間人の教育長、学校長を登用することでどう変わると考えるか。
③児童館、区立保育園・幼稚園を存続させるとする一方で、すでに説明会等が開かれ、進んでいる保育園の民営化や、統合校新校舎に設置予定のキッズ・プラザについては現行計画のままなのか。
④区役所の新庁舎建設は現行計画のまま進められるのか。一時的に起債を行う可能性はあっても、原則その資金は区役所サンプラザ地区再開発の中から捻出する予定となっている。時期や財源も含めた新庁舎建設についての考えは。

【区長】
①防災対策は、区民の身体・生命・財産を守るという点から、区が取り組むべき最重要課題のひとつであり、4つの柱立てとは別に、注力すべき施策として具体的な事業に言及した。
②現在の区の教育は一定の評価、信頼を受けていると捉えているが、更なる教育の充実を図るためには、教育委員会、学校運営に新たに民間の経営感覚の視点を取り入れた取り組みや業務改善を更に進めていく必要がある。
③現在進められている個別の計画の見直しにより、職員の採用や財政負担など、区の後年度負担や様々な影響が想定されることから、慎重に検討する。
④現庁舎は間もなく築50年を迎えようとしており、老朽化をはじめとした様々な課題を抱えていることから、早期の新庁舎建設が必要だと認識している。区役所・サンプラザ地区再整備の計画検討を踏まえつつ、スケジュールどおり、整備を進めていけるよう調整していきたい。また、新庁舎の施設整備費については、現区役所・サンプラザの資産を有効活用して、生み出すこととしており、その資金計画の詳細については今後検討していきたい。