平成29年 第1回定例会 総括質疑 小林 ひであき議員

2017/02/28(火)
1 児童相談所の設置について
2 保育園の待機児童対策について
3 空家対策について
4 災害・救助対策について
公明党議員団
小林 秀明

児童相談所の設置
問 現在、児童養護施設に入所する理由は7割が保護者の虐待である。中野区は今後、9名程度の一時保護所を予定しているが、他県との広域連携も考えてはどうか。
答 特別区間や東京都などとの広域連携のあり方について今後検討を進めていく。
問 原則18歳までには施設を退所するが、その後、自立に繋(つな)がらず、貧困に陥るケースも多いが、区の認識は。
答 法改正等により、支援の継続が規定され、関連する制度の創設等も予定されている。
問 区内に大学生向けの自立援助ホームを開設するため、誘導することを検討しては。
答 保護した後の子どもたちの生活を支える社会的養護基盤の確保が必要であり、自立支援ホームも含めて、今後社会的養護のあり方について検討を進めていく。
問 児童養護施設を退所する人にとって、継続的に悩みを相談できる仕組みが必要と考えるがどうか。
答 (仮称)総合子どもセンターでは、児童相談所機能に加えて、子ども期から若者期における専門相談、支援等を総合的に実施することを予定している。施設退所者への自立支援についても、児童養護施設や民間事業者と連携を図りながら、必要に応じて支援できる体制を整えて行きたい。

空き家対策
問 空き家の管理について、所有者が遠方に住んでいたり、高齢の方が療養により適切な管理が難しい場合、清掃や軽作業などを中心にシルバー人材センターを紹介する仕組みをつくってはどうか。
答 他自治体の事例等も参考に、シルバー人材センターの活用についても検討していく。

「エアーストレッチャー」
による災害・救助対策
問 階段で人を下ろす担架型の機材で力がない人でも搬送ができ、自動で空気が入って運ばれる人も段差のショックを感じない。また、安全、楽に何度でも避難行動要支援者を地上まで下ろすことができる。導入を検討すべきでは。
答 避難支援する人の負担軽減を図る搬送機材について、検討していく予定である。